Xさんは、相談後、直ちに当事務所の弁護士に事件解決を依頼しました。
当事務所の弁護士がXさんの代理人として後遺障害等級認定の申請(被害者請求)をしました。
当事務所は顔面部の傷跡を写真撮影しました。傷跡がはっきり写るように何十枚も写真を撮ってベストな写真を選び自賠責調査事務所に提出しました。
また、医師に後遺障害診断書を再発行してもらいました。
Xさんが自賠責調査事務所で面接を受ける際、当事務所の弁護士が同行して受け答えをアドバイスしました。
Xさんは、自賠責調査事務所の担当者に対し、受傷時の怪我の状態、治療の経過、傷跡の長さ・形について丁寧な説明を行うことで、傷跡の長さ・形などをきちんと計測してもらい、仕事への影響もしっかり伝えることができました。
その結果、後遺障害等級7級12号が認定され、賠償金1051万円を獲得することができました。