周辺部位の痛みや痺れや関節可動域制限については、きちんとした検査・治療をしたうえで、後遺障害診断書に書いてもらうことが重要です。
ただし、後遺障害診断書を書くときは、後遺障害の認定基準に沿って、等級認定が下りやすくなる書き方をすることが大切です。
医師の中には、怪我の治療は得意でも、後遺障害の認定基準や後遺障害診断書の書き方に詳しくない方もいらっしゃいます。
このように事故の大小にかかわらず、事故発生直後からの対応が非常に重要になりますので、まずは一度、弁護士にご相談されることをおすすめします。